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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-04-19 第193回国会 衆議院 外務委員会 第10号

これは、もちろん大臣ですから事の重要性はわかっていると思いますけれども、昔も、ブッシュ大統領のときもいろいろありました、先制攻撃論だ何だといろいろありましたけれども、国連の中で、大量破壊兵器があるかどうかとかさまざまな議論をされながら、いわば荷崩れしながら進んでいった部分もあると思います。  

寺田学

2015-05-28 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号

むき出しの先制攻撃論の宣言であります。  では、最近のオバマ政権はどうでしょう。オバマ政権の二〇一五年の国家安全保障戦略では、次のように述べています。  我々は、我々の核心的利益に対しては一方的に行動する、米国は、我々の永続的利益が求める場合、我が国民に脅威が及んでいる、我々の生活が危機に瀕している、同盟国の安全が危機にさらされている場合に、必要なら一方的に軍事力行使する。  

志位和夫

2009-04-10 第171回国会 衆議院 外務委員会 第8号

私ども、与党の方々が、いわゆる敵地先制攻撃論ですとか、あるいは日本が核武装すべしというような論議をしておるということに、私自身、いささか警戒感といいますか、持つわけでございます。  この種の問題が起きれば、いわゆる軍備を拡張するというような論議が出てくる。韓国でも、迎撃ミサイルの問題について懸念をするような論議が起きておる。

鉢呂吉雄

2006-10-10 第165回国会 衆議院 予算委員会 第4号

もちろん、それについて努力をしてもらいたいということについては申し上げておきたいと思いますが、しかし、実際に、もう過去にアメリカが、これはブッシュ政権の前ですよ、クリントン政権のとき、ブッシュ・ドクトリンという先制攻撃論が出る前のアメリカがいわゆるサージカル・ストライクというものをやろうとした、そういうことがあるわけですね。  

前原誠司

2005-02-23 第162回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号

先制攻撃論というのはアメリカ安全保障理論の中でその根幹じゃないですか。  東西冷戦のときの抑止議論、これが通用しないと。したがって、大規模テロテロリストというのは失うものがない。そこに大量破壊兵器が結び付く。それに対しては、従来の抑止の概念ではこれは対応できないからこそ、先制的にたたくことを認めなきゃいけない。これが今のブッシュ政権安全保障戦略根幹じゃないですか。

岡田克也

2004-10-13 第161回国会 衆議院 本会議 第2号

しかし、そのことと、ブッシュ政権のあからさまな先制攻撃論や単独主義的な外交姿勢を支持することとは、全く異なります。健全な日米関係を維持発展させていくためには、言うべきときにはしっかりとみずからの主張を貫くという主体的な姿勢が最も大切であります。米国ばかりを気にしている小泉外交は、米国自身にも尊敬されておりません。  

鳩山由紀夫

2003-12-15 第158回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

小泉内閣総理大臣 私は、米国先制攻撃論こういうことに対してどう思うかということについては、前回国会でもたしか答弁しているはずでありますが、日本としては、米国国連憲章を初めとする国際法上の権利及び義務に合致して行動するものと考えておるし、また、我が国国際法上違法な武力行使を支持しないということは当然であるということを前回にも答弁しているはずであります。この答弁に今も変わりありません。

小泉純一郎

2003-10-08 第157回国会 参議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号

広野ただし君 先制攻撃論は、やはり戦争を拡大するおそれが非常に強いと思うんですね。それはイスラエルの論法というのはよく分かりますが、それによって更に戦争を拡大をしていくと。正に終わりのない戦争を誘発をすると、こういうことだろうと思うんですね。  

広野ただし

2003-07-24 第156回国会 参議院 本会議 第43号

さらに、石破長官は、海外メディアに対し、日本憲法攻撃されるのをただ待つだけということを想定していないとし、先制攻撃論があり得るかの発言もしていらっしゃいます。そして、徴兵制についても、本当は憲法に書きたい、少なくとも徴兵制を取ってはならないとだけは絶対に書いてはならないと申しております。

広中和歌子

2003-06-05 第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第4号

それから、難しい問題、有事法制との、現実政治情勢との関係ですけれども、有事法制について私は専門的ではございませんので、いかんとも言いがたいところがございますけれども、実際にリアリスティックな観点から申しますと、例えばアメリカ先制攻撃論等の、世界的な軍事戦略の中における有事法制だという論点が重要だろうと思っています。  

小林正弥

2003-06-04 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第11号

齋藤勁君 私たちの発言というのは非常に注目をされますし、とりわけ防衛庁長官発言というのは非常にまた注視をされていまして、先ほどの攻撃のためのミサイルに燃料を注入するというこの着手議論はもう国会でも幾たびかされていると思いますが、このことがやっぱり従来の政府見解が変わっていく、専守防衛論を取らなくなってきたと、あるいは先制攻撃につながっていく、先制攻撃論だというようなことではなくて、きちんとやっぱり

齋藤勁

2003-03-27 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

それからまた、先制攻撃論の問題でも大出委員から詳しい指摘がありました。大量破壊兵器についても金子委員からも指摘がありまして、やはり現実大量破壊兵器をなくすということを標榜しながら、実際には国際赤十字も使用するなと言っているような大量破壊兵器を使用し始めておりますから、その点でも、日本憲法立場からいって、これは支持できないということが当然の結論になると思うんです。  

山口富男

2003-03-24 第156回国会 衆議院 予算委員会 第23号

それで、私は別に先制攻撃論を認めるわけでも何でもないんですが、しかし、アメリカからすれば、国連決議がきちっとあり、踏まえている、そして国際協調という枠組みもわきまえている、そういう中で、世界的な脅威というものを、これを除かなきゃならない、未然に防ぐ、そういう発想を持ったんではないのかなという感じがします。  

田端正広

2003-03-24 第156回国会 衆議院 予算委員会 第23号

アメリカはあらゆる選択肢を排除しないということを言っておりますし、私は、しかしながら、戦争というのは、自衛権行使あるいはまた国連安保理決議、これが必要だということでありますので、こういう点につきましては、今回のアメリカイギリス等武力行使というのは、国連憲章に合致したものであり、一連の国連決議を、根拠になっているということを繰り返し繰り返し述べているわけでありまして、アメリカのいわゆる先制攻撃論

小泉純一郎

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